何度観ても。

今日も夏のような暑さで、車庫でびっちり基礎をやった後に外に飛び出して屋外練をした。
久々にルーティンにミスが少なかった気がする。
アンディフグのバックハンドブローを受けたくらい痛かった右あごの痛みも少しやわらいできて、手首の捻挫の痛みもいくぶんマシになってきた。
6月もショーがあるので、何とか完治させたい。
昨日はずっとYouTubeでステージマジックを観ていた。
前にも載せたことがあるかもしれないが、以前マジックの世界大会のFISMで優勝したPilouという人のステージが好きで、同じ映像を何回も観ている。
僕の友人に、AKBが大好きで毎日擦り切れるくらいプロモを観ている風呂仲間のT君という人がいるが、それくらい同じ映像を観ている。
何というか流れが途切れなくて、観ていて爽快な気分になれる。
これは僕個人の意見なのだが、大技ばかりのマジックや大道芸はあまり好きにはなれない。
こないだテレビに数分の間に大掛かりなセットを何個も出してイリュージョンをやりまくっていた日本のマジシャンが出ていたが、何の魅力も感じなかった。
ローラーボーラーや巨大な一輪車などの大きな道具を矢継ぎ早に出して無理やり沸かせる大道芸人も然り。
何の魅力も感じない。
素晴らしいマジシャンや大道芸人は最低限の物しか使わないで観客を魅了する。
何でもかんでもゴテゴテにくっ付けて見せればいいというもんじゃない。
悲しいことに最近はそのようなスタイルが流行っているのか、どこをみてもそのようなスタイルで溢れている。
その点先ほど紹介したPilouのステージは、少ない道具を使って大きく見せている。
自分もこれくらい凄いステージをやって女の子にモテたい。

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