何となくわかってきた。

これまでに2ヶ所でジャグリングのみのショーをやってきたんだけど、その経験の後に改めて自分のパフォーマンスをみると、悪い部分が以前よりわかってきた気がする。
ショーでお客さんが無反応な部分を改めて撮ってチェックしてみると、その時やっていることが客観的に観て分かりづらいことに気づく。
しかし同じことを繰り返し練習していると、演じている当人はだんだん客観視できなくなって気づかなくなってしまうんだと思う。
例えばハットのオリジナルトリック「ポコチンイリュージョン」は、改めて見てみると何をしているのかよくわからない。
笑ってくれるのはマジで20人に1人。
これはあまりに些細な技なので、意味不明のまま終わってしまうのである。
こういう技が結構あるので改善しなければならない。
かといってこれらの技を捨てようとも思わない。
性格上10人に1人くらい笑う技が好きだからだ。
これは自分がうだつが上がらない要因でもあると自分で分かっているのだがやめられない。
分かりにくすぎる技は捨てるのではなく自信を持って分かりやすいようにやってみようと思う。
今週末はバルーンのショーとジャグリングのショーがある。
この季節はなかなか忙しいけど、やり甲斐もある。

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