昨日は帯広でバルーンのグリーティングだった。
以前は小樽から帯広は高速が直通で通っておらず、一旦夕張辺りで降りて、険しい峠を越えなければいけなかった。
開通前は下り坂のカーブが厳しかったり、峠で暴走気味のクレイジーなトラックに煽られたりでかなりしんどかったのだが、直通になってからはむちゃくちゃ移動が楽になった。
距離は250kmと結構あるが、時間と労力が半分程度に感じられるので、休憩ゼロでチンコを出しながらでも帯広へ行ける。
是非釧路まで延伸してほしい。
帯広はかなり暑くて、日陰に入りながら作業した。
もしバルーンではなくジャグリングのショーだったら、脱水症状で今頃帯広のベッドの上だっただろう。
5時くらいに起きて帰ってきたのは10時頃だったので、クタクタになってビールを飲んで泥のように寝た。
今日は休養日だった。
今日は練習を休むつもりだったけど、しばらくジャグリングをやらなかったストレスでムズムズしたので、今日は仕事の練習ではなく趣味としてジャグリングをして遊んだ。
仕事として練習を続けていると、どうしてもパフォーマーとして作っていはいけない変な枠組を作ってしまい、結果視野を狭めてしまう傾向にある。
たまに基礎やルーティンを忘れて自由にジャグリングをやるのもいい気がする。
全然関係ないが、小樽ワインを飲みたい。
小樽のナイヤガラというワインはむちゃくちゃ美味い。
口に含んで目をつむると、北海道の平野を吹き抜ける風と、果てしなく続く青空、そして木からブドウを摘むスレンダーな美女が思い浮かぶのだ。