昨日は完全オフ日の予定だったんだけど、前の日ぎっくり背中がひどくて尺取り虫のようにしか動けなくなり練習できなかったので、公園で練習することにした。
いつものように練習していたら、自転車に乗ったおばちゃんがすれ違いざまに、
「あらー!すごいね!」
と言ってくれたので、ありがとうございますとお礼をいった。
それから1分ほど経っただろうか。
同じおばちゃんが自転車に乗りながらすれ違いざまに、
「がんばれー!」
と言ってくれたので、どうもとお礼を言った。
それから1分後、また同じおばちゃんが、
「フー!フー!フー!」
と言いながら走り去っていった。
あれ、なんかさっきから同じおばちゃんに応援されている気がするぞ、と思って練習の手を止めておばちゃんの動向を見た。
どうやらおばちゃんは自転車で公園をグルグルと周って、僕のそばを通り過ぎる時に応援してくれているようだ。
結局そのおばちゃんは数十周グルグルと公園を周って、僕の前を通り過ぎる度に応援してくれた。
なんかRPGで同じ話をする街の人を思い出した。
その後は近くにいた中学生グループが釣りの話をしているのを聞いて、自分も久々に釣りをしたくなったので、その中学生と一緒に公園の向かいの運河で釣りをした。
餌がなかったので重りと針だけを投げると、かなりデカいウグイが釣れてしまった。
当然食べられないので、撮影した後はリリース。
結局僕も中学生のような1日を過ごした。
よくよく考えたら毎日中学生みたいな生活してるんだけど。