今日はトリックハンターという番組が放送されていた。
内容はマジックのタネを全て暴露するというもの。
マジックのタネをバラしてどうするんだろう。
誰が喜ぶんだ。
そもそも暴露しているマジックのタネのほとんどは、他の一流マジシャンが演じているもの。
マジシャンが時間とお金と労力を費やして産み出したマジックを、こんな番組で暴露することになんの意味があるんだろうか。
そしてこの番組を観た子ども達は、今後生でマジックを観ても、不思議さを驚くよりタネを探すようになるだろう。
僕はマジックは人に夢を与えるものだと思っている。
この子どもの夢を奪う企画を考えた人は一度タネも仕掛けもないギロチンのマジックにかかった方がいいかもしれない。
その方が視聴率上がるしね。
今日はルーティンの見直しをした。
僕は無駄な動きが多い。
もっとこう人魚のように動きたいのだが、僕の動きはオットセイに近い。
自分を撮った映像に時々「オゥッオゥッ!」と声が入っているのもそのせいだ。
こんな日はお風呂へ行ってリフレッシュしよう。
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さむさん
ブログに苦言を書くのは正直迷ったんですが、あのような番組はほんと許せなかったんで思わず愚痴ってしまいました…(笑)
そもそもマジック=タネを暴くという発想は悪しき風習ですね。
いつかはタネなんて考える暇もないようなステージができるように頑張ります!
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子供の夢を奪うような番組は本当に残念ですね。
プロのマジックの種を明かす……とかではなく、「大人だけにコッソリ教える"家庭で出来るマジック"」みたいなのを子供が寝ている時間帯の番組とかで放送して、次の日の夕食後にお父さんやおじいちゃんが、子供や孫にマジックを披露しちゃう……なんてのなら良いのにな。
次はプロのマジックを観に行こう!ってなるかもしれないし。
カームさんの温かい気持ちなる素敵なショーを楽しみにしています☆
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ひなさん
同感です。
マジックは本来子どもたちに夢を与えたり、人とのスキンシップの一つの手段だと思ってます。
タネを暴くのは推理小説で充分ですよね(笑)
タネなど考える暇もないくらい楽しいショーを作りたいです。