今日は久々に相当ジャグリングの調子がよかった。
7ボールは100キャッチオーバーが3回、5クラブは93キャッチの新記録、3ディアのミルも82送りの新記録、7分近くあるしんどいボールルーティンも1回だけノードロップで決まった。
昨日ゆっくり休んだのがよかったみたいだ。
ただ、こういう一過性の調子の良さは、あまり好きではない。
寧ろ複雑な気持ちだ。
これがずっと続く調子の良さなら大手を振って喜びたいが、たまたま調子がいい日だったりしたら、かえって辛いものがある。
その後に調子を落としたときのショックが倍になって返ってくるからだ。
「こないだあんなに調子良かったのに、今日の調子の悪さはなんなんだ…」
みたいな感じでやけくそになって、スクランブル交差点のど真ん中に全裸で走っていって、太った人を見つけてフルチン相撲を挑みたくなる。
しかしやらない。
逮捕されるからだ。
やはり毎日コツコツと、それこそ洞窟から落ちる雫のように一滴一滴と岩にぶつかっていって、いつか北海道のジャグリングシーンに風穴をあけられればいいな~と思う。
つまり、自分は例え話が苦手と言いたいわけである。