今日はボクシングジムで、10kgくらいあるソーセージみたいな縄を渡されて、縄跳びを2万回強要される夢を見てうなされて起きた。
昨日に続いて今日も雨が降り出しそうな空の下、ガチムチに練習した。
日課のようにジャグリングを練習していてふと思ったんだけど、だんだんとジャグリングショーの構成を客観的に見ながら作れていない気がしてきた。
徹夜でマニアックな絵を描いていて、幾重にも悪い箇所を修正している感覚。
うまく描けたと思って眠りにつき、朝起きて改めて見てみると、あまりのひどさに「やだ…恥ずかしいっ…!」と言って枕に顔をうずめて足をバタバタする感じ。
びっくりするほど例えがヘタだけど、つまり一つのことに集中しすぎるあまりに客観視できていない。
若いパフォーマーの演技みたいに、なんか技を連発して中身がすっからかんみたいな感じ。
「これはわかる人にはわかる」みたいなことをやっていて、観ている人を置いてけぼりにしている感じ。
ジャグリングを全くやったことのない人の視点に戻り、客観的に演技を傍観することが大事な気がしてきた。
練習を続けていると、ジャグラーだからこうしなきゃいけないという枠組みが 知らず知らずのうちに形成されてしまう。
もっとブリーフに蝶ネクタイの姿で出社するような、そんな自由な発想が大事な気がする。