昨日公園でジャグリングしていたら、こないだまで中3だった顔見知りの3人組が金髪になってやってきた。
なんと3人とも高校を1ヶ月も経たないうちに中退したそうだ。
うーん、世も末(・ω・)
その高校もなかなかクールで、生徒が途中で帰らないようにおやつの時間があるという小樽屈指のギリギリ高校で、そこを辞めたっていうんだから彼らの将来が楽しみでしょうがない。
仕事もしていないそうなので、僕が昔バイトでやっていた給料はいいけど死ぬほど辛い力仕事を紹介しようかと考えた。
若いうちに地獄の職場で鍛えられると、その後は多少辛くても凹まない精神力が鍛えられるからだ。
ただそんな辛い職場を紹介しても1日、いや、数時間でバックれてしまう可能性があり、もしそうなると斡旋先の職場に迷惑がかかってしまうので考えものだ。
あれこれ考えたけど中卒だと職種も非常に限られてしまうため大変である。
そこでベーリング海のカニ漁を薦めておいた。
世界一過酷と言われるこのカニ漁は、死亡するリスクが非常に高いのと、超高波、超暴風の中で30時間ぶっ続けで働いて1時間休んでまた働くという生き地獄に目を瞑れば、2~3ヶ月で1000万以上稼げると言われている。
この船に3〜4回ほど潜って運良く生き残れば、投資で配当金だけでギリギリ生きられるだけの収入が見込める。
足りない分は簡単なバイトで賄うというサイドFIREの芽ができるのだ。

これはいい案だと思い早速紹介しようと思って小樽のハローワークのホームページで「ベーリング海 カニ漁」と検索してもヒットしなかったので諦めた。
まあ若いうちは何でもできるだろうし、何とかなるだろう。