一旦見送り

ここ1週間ほどテーブルをずっと作ってたんだけど、ショーに取り入れるのは見送ることにした。

それを生み出したマジシャンのマジックがあまりに不思議すぎて同じモノを作ってたんだけど、そもそも今自分が作っているマジックのルーティンに組み込むことは難しいし、無理やり模倣してもロックじゃないなと思っての決断だ。

ルーティンに合えば既存のマジックを躊躇なく組み込むけど、無理やりねじ込むのはどうかと思った。

演歌歌手が突然ハードコアを歌い出すようなものだ。

ただせっかく作っているので、最後までは作ろうと思う。

それが何か新しいマジックのヒントになるかもしれないし、自然の流れで組み込むことになるかもしれないからだ。

と強がってはいるものの、インパクトが強烈なのでものすごく惜しいというのも本音だ。

更に進化させられたらいいんだけどハードルは非常に高い。

とにかくカエルのエサになるスズムシを捕りながら考えようと思う。

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