今日は6月のマジックの大きな大会に向けて、どんなマジックを演じるか考えていた。
僕は今現在、2つのある程度形になっているマジックと、4つの作りかけのマジックがある。
大会の規定で、演技の時間は7分前後と決まっているので、時間の関係で1種類しかできない。
前回の大会は10分間演じることができたので、2種類のマジックを演じることができた。
しかし今回はそれより短く、2種類だと時間がオーバーしてしまい、1種類だと逆に時間が足りない。
まさに帯に短しタスキに長し、チ○コ短しである。
どうするか悩んだ結果、形になっているマジックの1つと、作りかけのマジックのうちの1つを融合した、新しいマジックを作ることにした。
最近色んな大会の動画を観ているんだけど、やっぱりどう見ても歯が立たないな〜。
特に伝々という人のマジックは、久々に鳥肌が立ったくらい素晴らしい。
仮に僕が付け焼き刃で、手から玉がいっぱい出てくるやつや、杖や鳩が出てくるやつをやったところで、それを見てくれるのは、春先に家の中に出てくるワラジ虫くらいだ。
そもそもどうやってあんなにいっぱい出てくるのか不思議だ。
こないだ新潟の主催の方に大会について電話をしたところ、「君のマジックにはこれまでにない表現があるので、それを演じたらいい」と言って頂いた。
なので、自分の好きなように演じることに決めた。
本当は自分の2つの玉を3つに増やすとかをやりたいんだけど、マジック協会から追放されそうなのでやめておく。
例え手から玉を出すにしても、漠然と玉が増えたり消えたりするのではなく、その玉を使ったストーリーを考えようと思う。
僕はどちらかというと、マジシャンが観て驚くマジックよりも、子どもたちが観て驚くマジックの方が好きだ。
見る分にはどちらも好きなのだが、テクニックを駆使した芸術的なマジックというよりは、キャラクターやプロットを重視した、子どもでも楽しめるマジックを作るつもりだ。
ちなみに今日はつとむの誕生日である。
つとむは存在そのものが魔法なので、誰も真似できない。
つとむさん、お誕生日おめでとうございます。
カームさんは、マジックもされるのですね!!
娘は、マジックを魔法と思っています。
マジックできる人は、魔法の学校に行ったと教えたら、納得してましたよ。
マジック=魔法って、素敵な表現ですよね⭐️
ポリーさん
最近はネタばらしのテレビの影響で、マジック=タネという悲しい認識が増えてきました。
マジックを魔法と信じる心は、本当に素敵なことだと思います。
これからも日々魔法の勉強をし続けるつもりです。