今日は練習をしながらずっとキッズマジックショーのネタを考えていた。
普段の難解なマジックを考えるよりすんなりアイディアが浮かぶので楽しい。
子どもたちには複雑なものより、シンプルでわかりやすいものの方が良さそうだ。
特に身近なものを使った方が分かりやすい気がする。
そこで今日考えたのが、新聞紙を使ったマジック。
中に入れたものが全て消えてしまうというマジックだ。
色々なものを消していき、最後に自分が新聞紙にくるまってその場に寝転がり、「将来こういう大人になってはいけない。新聞紙で包まって寝てしまうと、社会的に消えてしまう。」というメッセージを伝えるのだ。
あと面白い人の映像を見ると、10秒に1回は子どもが何らかのリアクションを取っていることがわかる。
これは凄いことだ。
子どもに30分近くも集中力を持たせるということは、大谷選手のフォークボールを打つことより難しい。
ただマジックをやって終わるだけなら1分で終わる。
それがプロだったら同じネタで5〜6分笑わせ続けることができるのだ。