バルーンの仕込み

明日は保育園で出演させてもらうため、今日はバルーンの仕込みをしていた。

仕込み最中はひたすら黙々とバルーンを膨らませてひねっての繰り返しだ。

僕が主に使うペンシルバルーンと言われる風船は、同じ商品でも若干ではあるが一つ一つにバラツキがある。

同じ作業の繰り返しに見えて、実はその質感を瞬時に判断して、ひねる力加減や空気の量を調整しているのだ。

これはたぶんスーパープロフェッショナルミラクルファインディングニモなテクニックを持つ僕にしか出来ない芸当だろう。

そんな技術を惜しみもなく発揮しながら美しくバルーンを作っているんだけど、周りには誰もいないので孤独である。

そういう時はYouTubeで予防接種会場に来たワンちゃんの動画を観て癒されるのだ。

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