今日はウサギさんのマジックステージを出して、どうカスタマイズしていくか考えてみた。
オリジナルのマジックの良いところは、構造自体が全て自分の頭の中に入っているので、カスタムも自分の思った通りにできることだ。
もし市販のマジックグッズをカスタムしたくなったのなら、そのマジックグッズをバラしてしまえばいい。
その仕組みを知ることで、新たなアイディアが浮かんでくることもよくある。
当然マジックショップの棚に置いてある商品をバラしてしまうと逮捕されるので、買ってからバラすことをオススメする。
なんにせよ拡張性に関しては、オリジナルのマジックに敵うものはない。
僕は当初、左に写っているウサギさんにMCを務めてもらおうと考えていた。
一番最初にこのウサギさんにマジックを演じてもらい、その後にウサギさん用の小さいマイクスタンドを舞台の真ん中に置き、マジックショーを観る時のお約束を子どもたちに話してもらおうと考えていたのだ。
例えば、
「みんな~げんき?今からみんなにはカームさんの楽しいマジックショーを観てもらうんだけど、みんなに守ってもらいたいことがあるんだ~。ショーの時は、立たないで自分の席に座ってみるようにしてね~!」
といった感じだ。
やはりウサギさんなので可愛らしい声の方に読んでもらいたい。
そこでプロの声優の方に依頼して、原稿を読んでもらおうと考えた。
そんなサービスないだろうな~と思いながらネットで調べてみると、ナレーションの依頼を受けてくれるというサイトが結構あって驚いた。
原稿用紙1枚でいくらと相場が決まっているようだ。
世の中いろんな仕事があって面白い。
試しに僕が裏声でナレーションを録音してみたんだけど、どう聴いても小梅太夫だったので削除した。