最近異常に寒い。
ついこないだまでストーブ無しの寝室で頑張ってたんだけど、さすがにこのままだと自分のバナナで釘が打てそうなので、とうとう寝室にも電気ストーブを設置することにした。
ほとんど寒さは変わらないだろうな~と期待してなかったんだけど、点けると気温が全然違ってビビった。
僕はベッドの上にテントを設置するという謎のスタイルで寝てるんだけど、テント内に電気ストーブを向けるだけで、暖かい空気が滞留してとても快適だ。
温度計で調べてみたら、なんと10℃も上昇した。
もうテントと電気ストーブさえあれば、家の中じゃなくても暮らせるんじゃないかと思った。
試しに路上に設置して寝てみようかと思ったけど、よく考えたら札幌の地下にブルーシートを設置して寝ている人たちと変わらないのでやめておいた。
今回のコロナ騒動のように突然イベントがなくなって失職した時のための予行練習としてはアリかもしれないが。
今日はシルクの糊付けをお休みして、ファウンテンシルクストリーマーという道具の練習をした。
これは名前の通り、シルクが噴水のように湧き出てきて滝のように流れていく、美しいぼくにピッタリの道具である。
ちょっとこの道具の事象を言葉で説明するのは難しいので、実際に演じている方の動画を載せておく。
僕はこの道具を今年の初め辺りに自作して手染めしたのだが、作るのがあまりに難しくて、途中何度か外に出てうんこを投げつけた。
そして苦労の甲斐あってできたのが下の画像のものだ。
白い絹を長く張り合わせ、青い染料で縞々に手染めした。
たぶん15mくらいの長さだと思う。
市販のものは虹色なのだが、なんか虹色だと色んな意味で男性にモテそうなのでやめておいた。
まだまだシルクマジックを演じるまでに時間がかかりそうだけど、一歩一歩前進していきたい。