今日はツタの除去作業をしまくった。
元々建っていた建物が廃屋に近い状態で、壁には山奥の館のようにツタでビッシリ覆われていた。
それが一年間雪に埋まって強烈に深い根を残して立ち枯れてしまい、その除去に手間取っているのだ。
枯れたツタは肥沃な腐葉土と化し、ワラジ虫の格好の住処となっているため、根を掘ると小樽の人口くらいのワラジ虫の大群が顔を出す。
せっかく寝ているところ申し訳ないけど、「みんな起きろー!春だぞー!」と言いながらスコップで掘ると、みんな慌てた様子で暗がりに逃げていき、その様子を見ながらニヤニヤしている。
全く終わりの見えなかった土地の整地も、ようやく終わりが見えてきた。
土地が綺麗になったらパーティションで覆いベンチを設置して、ジャグリングや焼肉、プールをしてウキウキウォッチングな予定だ。