さっきジャグリングのHow to映像を作るにあたって、前もって技の解説のセリフを考えてみた。
技の練習方法を考え、さらにそれを言語化するという作業が思いのほか難しい事に気づいた。
まずはこの練習、この場合ここに注意する…とか。
エロい単語一つなら台本なしで30分かけて説明できるのに、こうもジャグリングの解説がムズイとは。
さらに撮影となるとこれまた大変だ。
まず協力者がいないので全部ひとりでやらなければならない。
体全体のカットと手元のカットを撮りたい場合、一度映像を切ってカメラを調整して再度撮影という2度手間をやらなければならない。
技の解説をしているときに人なんて通ったら大変だ。
カメラに向かって独り言を言ってるに等しい姿。
数台パトカーが来てしまい、大きな病院に入れられてしまう。
また技においてはなるべく癖がでないように一般の人にもわかりやすい形で技をこなす必要がある。
ボールの位置が高すぎず低すぎず、それでいて形はなるべく完璧になるように…
課題はいっぱいだ。
でも妥協はしたくない。
手間をかけなければいい物も生まれない。
産んだ卵をあっためるセキセイインコの根性が必要だ。
まず一発目のトリックは「ペンギン」。
なぜペンギン…
近々撮ってきます。