ショーに必要なものを数えた。

今日は休日だったが、天気が悪くて凍った道の運転は超絶危険だった。
二回ほどツツーっと全自動状態になって「キャー!」っと叫んだ。
タクシーはマリオカートのクッパ並みにドリフトしていた。
今日はいつもの週末のようにコーヒーを飲みながら構成を考えていた。
バルーンショーもジャグリングショーも、やっとある程度構想がまとまってきた。
…3ヶ月くらい前もおんなじようなこと言っていた気もするが、今回は前よりまとまった気がする。
そこで、2つのショーに必要な物をざっとまとめてみた。

…おおまかに数えても100以上。
細かい物もカウントしたら、恐らく200くらい。
その中の一つに数えられているものが「トヨタウィッシュ」…
車じゃんかw
ただあくまで道具は道具として扱いたい。
マジな話、これは色んな人のパフォーマンスをたくさん観てきて気づいたのだが、どうもショー全体が道具主体になってしまうケースを多く見受けられる。
というのも、そもそもパフォーマンスにおける道具とは、その人の個性やキャラクターあってのものであるというのが自分の解釈だ。
それなのに道具主体になってしまって、その機能をただたんたんと見せるだけの、スカスカのパフォーマンスになっていることが多い。
7ボールや5クラブも、個性がなければ全く面白みは無い。
マジックショップでタネを買ってきて、機械的に手から花やシルクを出したりミリオンカードをやったり、説明書通りにイリュージョンをやったところで、それは宴会芸でしかない。
道具を目的とするのではなく、表現の手段として使用することができるのがプロであり、アマチュアとの壁の一つなのではないか。
珍しく真面目なことを書いているが、1時間前までは研磨剤でPSPの画面をひたすら磨いていた。
3種類の紙ヤスリと3種類の研磨剤を使って傷だらけの画面を鏡のように磨くこの技術は、全くショーの役には立たない。
コンビニでファミ通を立ち読みする姿も20年前のままである。

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