コンタクトジャグリング

今日も練習の合間にマジックの道具作り。

一つプロトタイプが完成したので試しにやってみたらまずまずだった。

やはり練習不足ということで動きが不自然だ。

思春期の男の子の部屋にいきなり入ったら、何かを隠しながら「入ってくんじゃねーよ!!」とキレるくらい不自然だ。

動きが不自然だと怪しい気配が残り、不思議さは半減どころか激減する。

こればかりはもう道具の改良と練習をひたすら繰り返していくしかない。

あと超久しぶりにコンタクトジャグリングのボールを買った。

かなり小さめのボールで、新品は透明度が高くて綺麗だ。

僕はジャグリングを始めた15年ほど前、一番最初に手にした道具がお手玉のボールと、このコンタクトジャグリングのボールだった。

その頃はカナダのスラムに住んでいて、レストランのバイトの後に広場へ行き、注射器が腕に刺さったジャンキーの横で一人で練習していたものだ。

しばらく練習していなかったけど、今作っているマジックにどうしても必要な道具なので、また初心に帰って練習しようと思う。

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