数年前に買ったマジックの洋書の翻訳2周目が昨日終わった。
アメリカから直輸入したこの本を開いた時のことを今でも覚えており、約400ページに英語がびっしり書いてあるのを見た時は何か悪い冗談かと思った。
開いた3秒後にそっと閉じ、ブックオフに持っていこうと思った。
しかしせっかく高いお金を出して買ったんだからと知らない英単語を一つ一つ調べながら翻訳していたら、いつの間にか2周目の翻訳が終わっていた。
だんだん読解力も上がってきたのか、1周目より2周目の方が格段に読むスピードが上がった。
今ならアメリカ人とウィットに富んだ政治話をできる自信がある。
実際は「マ、マイネームイズ…」みたいな感じになるけど。
キッズマジックに関する本は日本には全然なく、キッズマジック文化も現状アメリカに比べると格段に遅れを取っている。
この本を通して学んだ子どもたちの考え方、楽しませ方を活かし、少しでも精進していきたい。