小樽は1ヶ月弱連続で真夏日が続くという異常気象に襲われ、練習場の車庫内は高温に見舞われた。
外に出ると幻覚が見えて、近くのドブ川がプールに見えて泳ぎそうになったり、自分家と間違えて知らないおばあちゃんの家に入りそうにもなった。
公園へ行く前にはアイスを買って、地面にわざとアイスを落としてアリの群れを作ってニヤニヤしたりして、流石にヤバいと思った。
そんな地獄のような暑さから一転、一夜にして季節が変わった。
毎晩クーラーをマックスにしてなにもかけないで寝ていたのに、次の日にはクーラーを止めて毛布を出して寝た。
暑いのが苦手な僕にとっては天国のような気温だ。
しかし1日で10℃以上気温が変わるとは。
北海道のポテンシャルを改めて感じることができた。
そんな北海道が大好きなので、水谷選手が伊藤美誠選手に抱きつたように、僕も地面に抱きつこうと思う。
北海道は抱きついても避けないだろう笑
毛布に包まって寝れるほど幸せなことはない。